千葉県で考える葬儀でのお別れのタイミング

Posted by admin on 2016年1月29日 under 千葉で見るお別れのタイミング | Comments are off for this article

古い葬儀の風習には、故人の通夜にはろうそくや線香の炎を切らせてはいけないというものがあります。

風習には意味や理由があります。

古くは野生動物の襲来から故人を守る意味があったり、死臭を防ぐためなどの実質的な理由があったりします。

また、宗教上の考え方として、亡くなった人が道に迷わず成仏するようにといった考えから、火を絶やさないという風習が生まれたのだといいます。

現代では、火事になるリスクなどもありますから、火の元を注意する意味でも特に火をつけっぱなしで一晩中誰かが見張りをするというようなことはなくなってきています。

その代わりに、ろうそく型の電気照明を用いたり、蚊取り線香のようにゆっくり燃える巻きタイプの線香があったりと、さまざまな工夫がされています。

渦巻き線香などとも言われ、10時間ほどは燃え続けるようにできているといいます。

場所によっては、電気を消さずにそのまま朝までつけておくということを言われるところもあるようです。

一晩中そばについて火の番をするという風習は、現代では薄れつつあるのかもしれません。

翌日にはお骨になってしまう故人との最後のお別れの意味をこめて、一晩ゆっくりと静かな時間を過ごしたいという意味もあるのかもしれません。

千葉県では通夜の朝に火葬が行われることが多いといいます。

とはいえ、千葉県も広いです。

千葉市では葬儀後に、銚子市では通夜の前に火葬になることもあります。

千葉は「前火葬」と「後火葬」の混在するエリアです。

◆前火葬を行う多くの地域では交通の便が悪かったという説があります。(URL:http://www.excite.co.jp/News/column_g/20120810/Postseven_136026.html

お別れのタイミングも地元の風習や宗派によって考え方がさまざまです。

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