千葉に残る古い葬儀の風習2

Posted by admin on 2016年3月4日 under 昔からある千葉の葬儀の風習 | Comments are off for this article

千葉エリアに特有の葬儀のしきたり、ならわしで、他県から来た人が驚くものは他にもあります。

○地域によってこんなに違う風習・ならわし==>47都道府県別!日本各地の葬儀の風習|「マイナビウーマン」

千葉県といっても広いので、都市部とその他の地域では同じ葬儀でもその手順や考え方はさまざまです。

千葉県では、葬儀には近所のつながりが強く、隣組などの存在も色濃く残ります。

特に葬儀の受付、会計などを手分けして助け合いする風景はよく見られます。

四本旗と言われる埋葬品を近所で手分けして準備する地域もあります。

四本旗は古くは葬列のしきたりがあったころからの風習で、親族や近所の子供が持って、飴などを配って歩いたものです。

葬列の先頭を行く目印の旗だったのですが、現在では先導することなどはないものの、役付けとして残っている風習ということです。

四本旗は竹で作ります。

できあがった旗は葬家の家の前に立てておきます。

近所の人が手分けをして、公民館などから参列者のために、テントや椅子などを借りてきて、自宅で執り行う葬儀の準備を整えていきます。

また、エリアによっては、親族は焼香の前にお酒の回し飲みをします。

別れの酒を酌み交わすという習慣でしょうが、車で移動することがわかっている人は、飲まなくてもいいので、口をつけるふりで次の人にまわしましょう。

千葉県の香典返しはお茶などを選ぶこともありますが、現金をそのまま香典返しとして贈る習慣もあります。

香典の額によってお返しする金額も上下します。

地方ごと、宗旨・宗派ごとに変わるこうした葬儀の風習は、地元の年長者や寺院の僧侶などに確認して、間違いのないようにしたいですね。

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